[映画レビュー] 007 カジノ・ロワイヤル

レビュー

今回は007」ダニエル・クレイグシリーズのレビュー第一弾です🌸

作品情報🎥

作品名 Casino Royale(カジノ・ロワイヤル)

監督  マーティン・キャンプベル

制作国 アメリカ合衆国🇺🇸 イギリス🇬🇧 チェコ🇨🇿ドイツ🇩🇪

配給 ソニー・ピクチャーズ・リリーシング

出演者 ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ他

上映時間 144

日本公開日 20061201

ジャンル  アクション

あらすじ🎥

プラハでに内部汚職の根を断ち、殺しのライセンス「00(ダブルオー)」を得たジェームズ・ボンド。彼はマダガスカルにて、とある爆弾密造人の監視をしていた。監視に気付いてアフリカ某国の大使館に逃げ込んだその男の携帯電話に残されたメッセージ「エリプシス」の糸を手繰り、ボンドはバハマのホテルへ向かう。そこでメッセージの送信者である武器商人ディミトリオスと、その妻ソランジュと接触したボンドは、マイアミ国際空港で披露される超大型旅客機の爆破計画を知る。この計画に関わる人物として、ボンドはMからル・シッフルという男の情報を得る。

ル・シッフルは世界各国のテロ組織から預かった資金をマネーロンダリングしつつ運用しており、今回は大型旅客機製造会社「スカイフリート」の株の空売りを仕込み、同社が製造した超大型旅客機「スカイフリートS570」をお披露目式で爆破して、巨額の利益を得ようと企んでいた。

旅客機の爆破はボンドによって阻止され、投機の失敗により巨額の金を失ったル・シッフルは、テロ組織に返済するための資金を稼ぐためにモンテネグロの「カジノ・ロワイヤル」にて開催されるポーカーゲームに参加する。ボンドもそのゲームに参加し、国の資金を使ってテロ資金稼ぎを阻止するよう命じられ、監視役として送られて来た金融活動部のヴェスパー・リンドとともにモンテネグロへ向かう

おすすめポイント⭐️

・ドキドキハラハラするスパイアクション

・ポーカーがわからなくても伝わる緊張感

感想🎥

・存在は知っていたが、今まで手を出せずにいた「007」シリーズ。始めるなら、最新作が出る前にという事で挑戦しました。

・冒頭から始まる追跡シーン!誰が何のためにがわからないまま進んでいくミッション。ところどころグロいシーンもあって私好みでした。

・映画の華はやはりエヴァ・グリーンです!今作のボンド・ガールズあのミステリアスな雰囲気がたまらないです!ポーカーの際に敵の気を引くためにドレス姿で現れます。男女問わず彼女の美貌には目を奪われますね。ちなみに、ヴェスパー役オーディションはボンドとのバルコニーシーンだったそうです。

・今回の悪役はマッツ・ミケルセン演じるル・シッフルです。瞳から血を流すキャラクターなんですが、その理由が最後まで明かされなかったのですごく気になります。

ポーカーゲームに現実味を持たせる為、出演者達には事前に正しいカードの持ち方や手札の隠し方のレッスンを受けたそう。これによりミケルセンはポーカーにハマり、リサーチの為にカジノを訪れたりもしたそう。また、ポーカーシーン撮影の際、撮影終了後も共演者やスタッフ達と2〜3時間程実際にポーカーをして遊んだらしく、時にはお金をかけてプレイした事もあったそうです。

・おすすめシーンはボンドが心肺停止になる直前のものと、情報提供の為に拷問されているシーンです。

最後まで本当の敵や味方がわからないまま進んでいくボンド。視聴者である私も彼と一緒に考えていくのがおもしろかったです。

今作で6代目ボンドに抜擢されたダニエル・クレイグ。キャスティングが発表された際、従来のボンド俳優より小柄で金髪という事でマニアにはバッシングをされました。自信の演技力で深みのあふボンドを演じ、結果的には大人気となりました。

スーツ着用のアクションやイギリス英語が、兎に角かっこよかった!またみたい!と思える映画です🎬

Have a wonderful day ❤️

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