こんばんは!CHOCOMINTです😉
今回の映画レビューは、2019年3月15日に公開された『ファイブ・フィート・アパート』です🎬
ヘイリー・ルー・リチャードソン(『スゥイート17モンスター』『スプリット』)演じる嚢胞性線維症患者の少女ステラと、
コール・スプラウス(『スイートライフ』『リバーデイル』シリーズ)演じる同病の少年ウィルのお話です。
同じ病院で同じ病気と闘う2人は、出会ってすぐに恋に落ちます。ですが6フィート(=約1.8メートル)以内に近づくと、細菌感染によりお互いの病状を急激に悪化させてしまうという問題があるので、お互いに触れらないんです。
もっと近づきたいのに、相手を死なせたくない、だから近づけない。それでも決してお互いのこと、そして生きることを諦めない2人の姿から、「生きる」とは何かを考えさせられる映画になっています😢
おススメポイント🤩
•号泣できる
•初々しい初恋が見れる
•2時間だけどそれ以上の体験ができる
すごく明るくて前向きで治療に励みながらもYoutubeで自分の病気の事を話すステラは、新しい肺のドナーが現れるのを待っています。ある日同じ病気のウィルに出会いますが、治療に悲観的で、努力もしない、絵を描くのが好きな彼に最初は冷たくしています。徐々に恋に落ちいていく二人の姿がとても可愛いんです☺️でも病気のせいで、6フィート以上近づけない彼らは、彼らなりにとてもキュートで初々しいデートを病院でします
ステラの親友であり同じ病気を患っているポーや
看護師のバービーもいます。
治療の生々しい部分や、病気をわかりやすく説明してくれるシーンもあったりと、2時間の間に一人一人のキャラクターをよく知り、友達になれたような気分でした。
いろんな表情がある彼らは一生懸命に生きているんだと感じました。特にステラはなんだか輝いているようにも見えました。だからこそ、後半での初デートシーンから私はポロポロと涙を流しました。最悪の結末をどうしても想像してしまうんですよね。多感なティーンエイジャーなのに、普通の事ができない、明日も呼吸できるかわからないって考えられないです。😔
私のお気に入りのシーンは、ステラのYoutube動画のシーンとプールでのシーンです🥰
エンドロールが始まるまで、シーンごとに泣いてしまった私は目がすごく腫れてしまったんですけど、そんな時はいつも凍らせたスプーンを目にあてて冷やしてます。そうすると次の日いつもの目に戻ってる笑
気づいた方もいるかもしれませんが、ルールでは”6フィート離れるべき“とあるのに、なぜタイトルは5フィートになっているのか?それはステラの純粋で少し悲しい思いつきが由来です。ですが、実際の嚢胞性線維症患者の方やそのご家族からは「難病を利用しているだけではないか」などの批判も上がっているそうです🤔
本と映画が同時制作されたこの映画は、2019年3月15日、全米2803館で公開され、公開初週末に1319万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場3位となった本作は残念ながら日本公開は発表されていません。そのうちNetflixやHuluに出てくることを祈ってます🙏🏻
ちなみにこの本の表紙は映画にも出てきます🤩何に見えますか?🤔
『きっと星のせいじゃない』や『イフ・アイ・ステイ』が好きな方におススメです😊❤️
では次の映画レビューでお会いしましょう😎🎬
Have a wonderful day ❤️
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