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[映画レビュー]アンカット・ダイヤモンド

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Hi there, CHOCOMINTです!

今回は私の中で2020年ベスト映画とも言える作品『アンカット・ダイヤモンド』のご紹介です💎

作品情報🎥

作品名 Uncut Gems (アンカット・ダイアモンド)

監督  ベニー・サフディ、ジョシュア・サフディ

制作国 アメリカ合衆国🇺🇸

配給 A24,Netflix

出演者 アダム・サンドラー、ラキース・スタンフィールド、イディナ・メンゼル他

上映時間 130

米公開日 20191225

ジャンル  クライム、ダークコメディ

あらすじ🎥

ニューヨークで有名な宝石商のハワード・ラトナーはギャンブル中毒により借金を抱えていた。なんと義兄のアルノにまで借金しており、彼の用心棒に常に監視されている。ある日ハワードはエチオピアで採掘されたブラック・オパールを手に入れ、有名バスケ選手と取引をすることになった。

おすすめポイント⭐️

・サフディ兄弟による不安の誘発のおかげで見るのが止まらなくなる

・お金が人にどんな影響を与えるかがわかる

・人生においての大切な事を学べる

感想🎥

前から見たくて仕方がなかったこの作品。主演のアダム・サンドラーの映画は幼少期から観ていて、彼には沢山の事を教わりました。

なので、レビューは何も読まずに、情報0の状態で挑みました。タイトルの見せ方からあのA24の作品だと知らされ、この石の魅力に視聴者も心を奪われるのです。

まあいつものようにアダム・サンドラーのキャラクターはクズ。借金まみれ、いい顔しようとある事ない事言い、ギャンブルするわ、浮気するわでヒドい。

時代は2012年でちゃんと初期モデルiPhoneも登場します。ニューヨークにあるビルに入ってる彼のお店は、紹介してもらわないと入れません。ドアは特殊な構造で、お店のボタンを押してあげないと入れない仕組みで、話の中で重要な役割を果たします。

不安と心配が波のように押し寄せてくるこの作品は監督であるサフディ兄弟の力をこれでもかと魅せてくれました。

さてラストシーンの事ですが、簡単に言えば『開いた口が塞がらなかった』。主人公が一番輝いたシーンであり、作品の中で一番スピードのあったシーンでした。始まりも終わりも彼の中から宇宙が見えました。

話自体はフィクションですが、ダイヤモンド業界でセールスマンとして働いていたサフディ兄弟の父から聞いた経験を元に書いたそうです。

いつも少しお下品なファミリーコメディで人生で大切な事を教えてくれたアダム・サンドラーに今作品では、人生の厳しさ、人間の愚かさを教えてもらえました。最後まで石の本当の価値がよくわからなかったです。

ちなみにディズニーの名曲『レット・イット・ゴー』で美声を響かせていたイディナ・メンゼルが主人公の妻を演じています。大物バスケ選手ケヴィン・ガーネットや歌手のザ・ウィークエンドも本人役で出演しています。

日本では2020131日からNetflixで配信が開始されました。このお家時間にぜひ『アンカット・ダイヤモンド』をお楽しみください💎

では次の映画レビューでお会いしましょう😎🎬

Have a wonderful day ❤️

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Twitter : @chocomint1028

[映画レビュー]『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』

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みなさんこんにちはCHOCOMINTです🌸

今回は出会いと別れの春にぴったりなラブコメ映画シリーズ『好きだった君へのラブレター』のご紹介です💖

💌二作目『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです💌

作品情報🎥

監督 マイケル・フィモグナーリ

配給 Netflix

公開日 2019年212

原作 『P.S. I Still Love You』 By Jenny Han

出演者 ラナ・コンドル、ノア・センティネオ他

ジャンル ラブコメ ティーン

あらすじ🎥

前作では恋人のフリをしていたララ・ジーンとピーターはやっと正式に付き合う事に。

順調だったのにラブレターを送ってしまったうちの一人であるジョンが地元に帰ってきてしまう。ボランティアでばったり会ってしまい、一緒に働いているうちに気持ちが揺らいでいくララ・ジーン。

ピーターの元カノと自分を比べてしまったり、勘違いをしてしまったりと色々な事を経験しながら成長していくララ・ジーンから目が離せません。

感想🎥

まさか去年送ったラブレターの返事が今更来るとは思わず私もびっくりしてしまいました。それにしても元カノの存在って厄介ですよね。ましてやその子が自分と彼氏の幼なじみだったら尚更です。学校のボランティア活動で行き先を老人ホームに決めたララ・ジーンは初日にジョンに再会。彼はしっかりと手紙を持っています。戸惑いながらもジョンと距離を縮めていくのに彼氏がいる事を言えないララ・ジーンは最後まで気持ちがピーターとジョンの間で揺らいでしまいます。ピーターへの不安はとっても共感できました。

そして今作でも出てきたかのじょの素敵なファッション。全部真似したくなってしまうほど可愛くて、憧れちゃいます。そして色にも意味があってララ・ジーンの感情を想像しながら観るのがとても楽しいです🌸

ちなみにH&Mとコラボをリリースしているのでそちらをぜひチェック❤️劇中に出てくるファッションを完コピできちゃいます🌸

https://www2.hm.com/ja_jp/divided/campaigns/5101-to-all-the-boys-x-hm.html

原作である本も読みやすいので英語の勉強にオススメです🌸

映画『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』はNetflixで絶賛配信中です🌸

では次の映画レビューでお会いしましょう😎🎬

Have a wonderful day ❤️

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[映画レビュー]『好きだった君へのラブレター』

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みなさんこんにちはCHOCOMINTです🌸

今回は出会いと別れの春にぴったりなラブコメ映画シリーズ『好きだった君へのラブレター』のご紹介です💖

💌一作目『好きだった君へのラブレター💌

作品情報🎥

監督 スーザン・ジョンソン

配給 Netflix

公開日 2018817

原作 『To all the boys I’ve loved before』 By Jenny Han

出演者 ラナ・コンドル、ノア・センティネオ他

ジャンル ラブコメ ティーン

あらすじ🎥

主人公ララ・ジーンはパパと姉のマーゴット、妹のキティと一緒に住む空想が大好きな高校生。今まで好きな人ができたことはあるが、傷つくのが恐くて恋愛をすることはなかった。それでも彼への想いは手紙に書いて秘密の場所に隠していました。

ある日、妹のキティが勝手に手紙を送ってしまい、姉の元彼であるジョシュや同級生のピーターにラブレターが届いてしまう。

手紙を受け取ったピーターは元カノのジェンとヨリを戻したいから手を貸して欲しいとらら・ジーンに頼みます。こうして2人は恋人を演じますがだんだん本気の恋をしてしまう…

⭐️おすすめポイント⭐️

・恋人のフリから本気の恋へと変わっていく2人が素敵🌸

・ファッションやシーンに使われる色でララ・ジーンの気持ちを表現

・恋だけじゃなくて家族愛も大切にしている

感想🎥

恋は実らなくても、妄想はどんどん大きくなっていくララ・ジーン。きっと恋する女の子ならこの気持ちわかると思います。相手にラブレターを書く彼女は、きちんと宛名も封もしてしまったからキティは簡単に送れたんですよね。返事を書いてくれる人や直接声をかけてくれる人がいて、今は全く気がなくてもドキっとしちゃいますね。

さてこの映画、めちゃめちゃ流行った理由はストーリー以外にも、主人公の見た目にあります。お洒落なのはもちろんですが、アジア系アメリカ人中心のお話というのがもう一つの理由でもあります。アメリカ人の父と韓国人の母という事で、ララ・ジーンの生活には韓国の文化があります。それがまた、従来のティーン向け映画との違いかなあと感じました。自分に容姿が似ていると物語に共感しやすいですよね。 

原作である本も読みやすいので、英語の勉強にオススメです🌸

映画『好きだった君へのラブレター』はNetflixで絶賛配信中です🌸

では次の映画レビューでお会いしましょう😎🎬

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